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ギターとベースとVOCALOIDのつれづれづれづれ
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 気が付けば新年度になってしまいました。遅くなりましたが、メリー・エイプリルフール。皆さんはどんな罪のない嘘をつきましたか? 私は夜中にtwitterで「ぱんつはいてない」と発言しましたが、誰も突っ込んでくれませんでした。いつものことなので、みんな飽きちゃったんですかね。全裸で一人ぼっちは寂しすぎるんだぜ?

 さて、私はこの時期に休暇を取って車で旅をしてきました。お前本当に社会人かという感じですね。すみません、敢えて言うなら車壊人です。車好きという意味で。事故ってないよ!
 ロングドライブのお供として音楽は欠かせません。今回はボカロ曲をたくさん持っていきましたが、その中から『春隠-はるがくし-』に触れてみます。



 …うん、ドライブ中に聴く曲じゃないかもしれませんw でも好きなので。

 『タイムリミット』や『赤いブランコ』などの有名曲を作られた畳Pの曲です。
 投稿が2008年6月。この頃になると初音ミクを使った曲のクオリティはかなり高くなっており、ボカランなどを見ていても、ランクインしてくる曲を聞いてはため息をつくような頃でした。ミク自体の調整もそうですが、生演奏の採り入れ等で伴奏が良くなっていったことも、曲のクオリティを高める要因だったのかなと思います。もちろん私が最重要視するメロディも、どれを聴いても良かったと思います。
 でも、どこか、メジャーJ-POPと同じ匂いの曲が増えて、Aメロ→Bメロ→サビという区切り、同じ味付けの構成の曲に食傷気味になっていました。
 そうした中で聴いた『春隠』は、転調の美しさを気付かせながら、曲は爽やかに流れていってしまい…「さっきのは何だ、よしもう一回聴くぞ」と思わせる曲でした。このメロディとコード進行は、私では逆立ちしても作れない、素晴らしい物だと思います。1フレーズごとのメロディが素晴らしい曲は数あれど、フレーズとフレーズを繋ぐメロディと和音まで心に残る曲は、そうそう無いと思います。こういう進行までこだわった曲作りは、私の永遠のテーマです。

●畳Pのマイリスト
http://www.nicovideo.jp/mylist/2849580

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