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ギターとベースとVOCALOIDのつれづれづれづれ
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 梅雨入りの発表がありましたね。雨が多くて鬱陶しいですが、これも日本に四季がある証ということで。
 うちは壁が薄く、雨が降ると屋内の湿度が急上昇します。湿度計、振り切れます。ギターの湿度管理が気になりますが、結局のところ、私にできることは少ないわけで。ギグバッグに湿度調整材、これだけです。なるべくエアコンで除湿するようにしていますが、それでも湿度計は85%くらいを指すので、何もしないより多少まし、という程度でしょう。

 さて、ここのところ弾く機会の多いテレシンライン。ゆうべも弾こうとしてケースから引っ張り出し、チューニングを合わせようとすると、なんだか音が高くなっています。測っていませんけど、1/4音近く高かったような。

 前回弾いてから3日間くらい経っていますが、その時も若干、音が高かったです。で、弦を緩めずにそのままケースにしまって、今回弾いたらこの状況。6弦は、ちょっとビリつきやすくなっています。これが「逆反り」ってやつなんですね。目視だと真っ直ぐに見えるので、触ってみないとわかりませんでした。



 たぶん、ですが、今逆反りになっているギターは、冬になったら順反りになるんじゃないかとw 木材はギターになっても呼吸するものだそうですしね。狂いは怖いですが、多少の伸縮は季節によって発生するものなんでしょう。調整しても怪しければ専門家に診てもらえばいいわけで。
 とりあえず今回は、6弦のサドルを上げて、オクターブピッチを調整して終わり。

 私は初めての経験なのでビビって大げさに書きがちですが、そのうち「毎年のことだ」と慣れるんじゃないかと思います。その慣れで、危険信号を見落とさないようにしたいものです。

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 やっちまいました。
 レスポールタイプのペグもロック式にしようと思って、ゴトーのSG301MGを購入したのですが、取り付けてみたところ、ヘッド裏のビス穴が微妙に合わないorz
 そもそも、CoolZのレスポールタイプに付いているペグはグローバー製だったのですね。私はてっきりゴトー製だと思っていました。何事も確認は必須ですね…と嘆いても、全ては後の祭りでございます。はぁ。

 改めてサイズを確認したところ、どうやらエレアコにはぴったり付く模様なので、そちらの予備としてとっておこうと思います。エレアコにロックペグって、見た目が合わないかもしれませんがw

 グローバーのロック式ペグもありますが、SG301MGに比べると高級品です。安売りの店でも1万円超、ちょっと二の足を踏んでしまいます。

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●フジゲンカスタムハウス - NCSG-10R/2P/CH

 私はメジャーよりマイナーを好むところがあるおかしな人間ですが、このギターも何かこう、そそられるものがあります。P-90ですから、フロントは明るくも甘く、リアはジャキジャキな音なんじゃないかなぁと想像しています。ピックアップがボディに直に付いているようで、高さの調整はできないと書かれています。
 不器用なところがあるギターを、ああでもない、こうでもないと文句を言いながら、自分の理想に近づけていく。自分の腕のことなんか棚に上げてw でもそれがすごく楽しいんですよね。不器用な分どこかが優れているはずだから、そのポイントを探そう、見つけられるかどうかは自分次第、という気持ちで。そうして愛着が生まれていくんだと思います。

 上記モデルはカスタムハウスの限定品で、フジゲンのカタログには載らない商品です。これとは別に、普通の2ハム仕様のSGタイプの販売がアナウンスされています。
 ●NCSG-10R(フジゲン)
 ピックアップの他、カラーも異なるようです。

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 珍しく、雨の日が続きました。明日には上がるみたいですが、週間予報では来週も2~3日にまたがって雨が降るとのこと。5月も下旬に入り、そろそろ梅雨が近づいてくるのかなぁ…などと思ったりしています。
 梅雨は色々と面倒ですね。みかんにカビが生えやすくなったり、前の日の晩に作ったカレーが翌朝異臭を放っていたり。土砂降りだからと傘を持っていったら翌日晴れていて、泊まり仕事だと認識してくれる人はまだしも完全に好奇の目で見られたり。仕事に行こうと思ったらワイシャツが乾いてなかったり。車は洗ってもすぐ汚れるし。
 あと、私は何故か春~梅雨にかけて手荒れが悪化します。親指が中心なので、ギターには影響しないのが救いでしょうか。

 えーと、何を書こうとしたんだっけ。湿度管理のことでしたっけね。

 よく、日本の気候は楽器に良くないと言われます。四季の温度・湿度の変化が、楽器に影響するためですね。あずにゃんも言ってました。
 で、私も気になって、ネット中心ですがある程度調べました。だいたい、気温は20~25℃前後、その時の湿度は50~60%あたりを推奨するところが多いようです。私はアコギはあまりやらないのでよく知らなかったのですが、有名なマーティンは独自の見解を出しているようですね。

●マーティン・クラブ・ジャパン - ギターの湿度管理

 まあこれは、ギターメーカーがユーザーに対する啓蒙として出した物ですから、ギターを保管する上での理想環境を書き、なおかつ自分たちはそれを実践していますよという、宣伝のようなものでもありますね。そして、手遅れになってから修理を依頼してくるユーザーが多数いるということを表している物と言えます。世界中の人が相手ですから、保管状態に気を遣わずに使っておきながら「初期不良、無償修理」を訴える人もいるんじゃないでしょうか。「俺は何もしていない!」ってねw

 大手の楽器店では、温度や湿度を管理された仕切付きの部屋で展示していますね。それでも季節によって、稀に狂いが生じることがあるそうです。ショーケースの中は、もっと厳密に管理されていることでしょう。
 じゃあ私たちは、どうしたらよいのか。
 コレクターならいざ知らず、一般人が持っている本数は1桁に収まる人がほとんどだと思います。それなら、ハードケースにドライキーパーを入れて湿度計を付ける…それくらいのことが精一杯ですね。それを超えると、専用の部屋を用意するとか、そういう話になってきそうです。

 私が今住んでいるアパートは外気の影響を受けやすく、夏暑く冬寒いです。梅雨は湿度計の針が振り切れます。ギター達には最悪の環境ですね(苦笑)
 今はギグバッグにドライキーパーを入れるにとどまっています。気密性が低いので、効果は雀の涙程度かと思います。ハードケースを考えたのですが、素人にしては本数が多いので、個別のハードケースよりは、大きな箱に入れて一括管理した方が経済的かも。
 …などと言いながら、さっきプレベを出してみたら、弦を張った状態でネックがほぼ真っ直ぐだったので、「まだいいかな」と思っています(ぉ
 一番大事なのは、弾くたびに楽器の状態を見てあげることだと思います。何か異常が発生しても、変化が小さいうちに発見できれば修理できる確率は高くなります。さっきのマーティンじゃありませんけど、明らかに弾きにくくなってから楽器屋に行ったのでは、手遅れかもしれませんよ。

 そういえば、以前買った香り付きのドライキーパー
 さすがに元の香りが分からなくなっていましたw もうシリカゲルの苦そうな匂いしかしません…。

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 つい先日、楽器屋でギターを弾き比べてきました。



 これは手持ちのギターです。クリーン~クランチの音は大好きなのですが、歪ませるとしっくりこないなぁと感じていたのです。元々、そういう楽器じゃないんでしょうね。
 そこで、いわゆるレスポールタイプとはどう違うのか、ということを検証すべく、楽器屋に無理を言って展示品と弾き比べをさせてもらいました。
 比較対象に選んだのは、フジゲン製のレスポールタイプ。まずはレスポールタイプを弾かせてもらい、クリーンのちょっとジャズっぽい音から、ハードに歪ませたパワーコードまで堪能。いや~、気持ち良かったです。フロントは思ったよりも明るい音でした。リアは低音がしっかり出ていて、そこに綺麗に倍音が乗っているような感じ。温かみもありながら、まっすぐなロックサウンドでした。
 次に持ち込んだテレシンラインを弾くと…あれ?という感じでした。「このギター、こんなに低音が弱かったっけ?」と。
 このテレシンラインはフロントがハムバッカー、リアはシングル×2という特殊なピックアップ配置で、リアは直列に繋いでハムバッカー的サウンドにもできます。フロントはレスポールタイプ以上に甘い音が出るし、リアの歪みもまあまあいける。でも、どちらも低音が弱いのです。店員さんも「これはクリーンで使った方がいい」と言っていました。ロックをやるならレスポールタイプが欲しいなぁ…でも高いなぁ…と、その時は指をくわえながら店を後にしました。

 そして昨日。



 ヤフオクでCoolZの中古品が出ていたので落札。綺麗な状態のものを新品の半額で入手できました。色はチェリーサンバースト(けいおん!!の唯が持っている色ですね)が良かったのですが、これはレモンドロップという、チェリーサンバーストが年月を経て褪色した状態を再現した色です。私はヴィンテージには興味がないので食指の動きはイマイチでしたが、こうして目の前にすると良い色です。
 弾かずに保管されていた物のようで弦はビロビロですが、さすがパワーコードは気持ち良いです。時間を忘れて弾いてしまいます。俺、これでニラPの『Lemonade』を弾くんだ…。



 と、思っていたら。
 自称リンの恋人ことニラP、もしくはドラクエ日記の人のブログ記事からリンクされていました。やたらと愛しているとか言うもんじゃないと思うのですが、ありがたいことにWEB拍手も頂戴しましたので、お返事を書こうかと思います。


・稲作の普及をされてる方のブログから参りました。 愛してます! by 某県名

 総監督! 総監督じゃありませんか! 二足歩行のウサギの制作、お疲れさまでした。ニラPとラミアスさんとの橋渡し的なことをされていたと聞いています。ニラPの話を聞くのは大変だったと思います。次のプロジェクトも動き始めているようですね、wktkしています。


・愛してる

 どこのどなたか存じませんが、わざわざお越し頂きありがとうございます。でも、見ず知らずの人にいきなり「愛してる」とか言うのは誤解を招く恐れがあるので、たとえニラPの言うことでもやめておいた方が良いと思います。じゃないと…ほ、本気にしちゃうんだから…っ//////

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