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ギターとベースとVOCALOIDのつれづれづれづれ
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※フィギュア・ドールネタです。2次元とかフィギュアとか萌え系が苦手な人は回れ右だ。









 ここのところ、一部で何故かドール熱が上がっています。熱源は主にこのへんとかこのへん
 お二人ともアゾンのドール。アゾンはどれも優しい雰囲気だし、手頃なサイズのものもあります。私はこのへんがツボなのですが、どうやらだいぶ前に売り切れて現在は生産していないようですね。余計な出費をしなくて良かったような、残念なような。
 そして、確かに可愛いのですけど、どうせなら思い入れのあるキャラクターのがいいなぁ…とネットを探し回ってみました。ところが無いのです。ミクさんのドールが。もうとっくにブームは過ぎたのでしょうね。

 いやまて、うちにはfigmaがあるじゃないか…

 figmaの情報を集めると、1/12サイズのドール用の服が着られるとのこと。物によってサイズが合わない物もあるようですが、ドールの素体としては十分だと判断し、これを元に作業する事にしました。
 とりあえず服は後でどうにでもなるので、まずは肌色のfigma素体が必要。しかし裸のfigmaなんて存在しません。とんだ18禁玩具になってしまいます。
 ならば、作るしかないじゃないか…!

 ということで、塗装を剥ぎました。すっぱだか!


 ニッパーで凹凸を切り取り、ヤスリで仕上げます。胴体や腕は、展開していないパーツを付けて削りました。基本的には電動ドリルに付けたゴム砥石で全体を削り、紙ヤスリで仕上げています。マットな手触りです。

 アップも見たい?(ぉ


 微笑み顔パーツを付けているのですが、このナナメ後ろから見た時の表情が恥じらいっぽくてもう!もう!もう!! 頬にはパステルで色を差しています。

 残念ながら一部塗料が回り込んだりして、きれいな肌色にならない部分があります。塗料が残っているものの強度的に不安で削れない場所もあります。腰にダボが付いていた場所もくっきり。でも衣装を着せるのが前提なので、このままにします。
 股の部分は軟質素材が接着されていて、剥がそうとすると壊れそうだったのでそのままにしました。他のfigmaだと衣装の一部だったりパンツだったりする部分ですが、これはこれで、何だかマエバリっぽくてそそります(ぇー 可動範囲を稼ぐために少し削りました。
 削ると言えば、Appendは大人っぽくてスレンダー且つグラマーな体型です。しかし「ミクさんはこんなにグラマーじゃねぇ!」という私の思い込みのもと、バストが一回り小さく整形されました。…ああっ、泣かないで、ミクさん!

 せっかくなのでポーズを取っていただいて。3枚のうち後ろ2枚は仕上げ前に撮ったので、肌のデコボコや塗料の残りが目立っちゃってます。


 この改造でスタンドに取り付ける穴が無くなってしまいました。しかしfigmaはちゃんと自立してくれるので、まったく問題ありません。むしろドールっぽくなって良い感じ。
 懸念されるのは…このべらぼうに大きなツインテールの取り回しですねw

 『fg』にも投稿しましたので、IDをお持ちの方はご覧下さい。
figmaミクさんを剥いてみた / 九重 [fg]

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