ギターとベースとVOCALOIDのつれづれづれづれ
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先日、ジャガーとジャズベースをいじくりました。ジャガーはスイッチポット取り付けによるタップ機能の付加と、ハイパスコンデンサの追加。ジャズベースはピックアップ交換です。
まずジャガー。
元々ボリュームに付いていた500KΩのポットを取り外し、同じく500KΩのスイッチポットに交換しました。プッシュ-プッシュ式のスイッチポットがインチサイズしかなく、プッシュ-プル式にします。一番安かったSCUDのポットを選択。
これで念願だったコイルタップが実現。タップすると中音域がスカッと抜けて、ピークの音域が上にシフトしたような感じになります。しかしキラキラするような超高音域は出ず、低音域は意外と残っているので、やはりハムバッカーの音です。しかし音のバリエーションは確実に増えました。
それからハイパスコンデンサを付けてみました。これには「お試し」として105円のフィルムコンデンサ(0.0001μF)を選択。
一番安いパーツを付けたのに、これがなかなかどうして面白いです。ボリュームを絞ると半分くらいまでは低音域だけが削れていき、高音域はあまり変化しません。軽いコードストロークに適した音になります。さらにボリュームを絞ると高音域も削れていって、最終的に音量がゼロになります。
これにより、低音域が欲しい時はボリュームを上げないといけなくなりましたが、音色の選択肢が広がったというメリットの方が大きいと考えています。
続いてジャズベース。
CoolZ純正品はlouisというブランドの物でしたが、これをDiMarzioのModel Jに交換しました。元々のピックアップはシングルコイルですので、各ポットは250KΩのものが使われています。Model Jはハムバッカーのためセオリーとしては500KΩのポットを用意すべきですが、数値の大きなポットは高音を通し、場合によっては音痩せのように聞こえるという噂。よって、まず純正品を使って不満があれば交換することに。
それにしてもModel J、デカイです。底面に付いたマグネットの分、純正品より高さがあります。ベースによっては座刳りを深くする必要があるのでは? 高さ方向以外も微妙に大きかったですが、幸い、うちのベースにはギリギリ収まりました。
装着後の音は「ブン!」とプレベのようなパワー感。元々の音は低音がそれほど強くなかったので、あまりの変貌っぷりに驚いています。ちょっと低音が強すぎる気がするので、そのうち500KΩのポットに交換しようと思います。せっかく4芯ハムバッカーなので、タップスイッチも。
Model Jはポールピースの高さが調節できる優れものです。このポールピースが黒いため、ちょっとダークで悪そうな見た目になりました。ポールピースひとつでこんなに変わるとは。
携帯電話のカメラだと真っ黒で何が何だか分かりませんね。ヴィンテージスタイルが好きな人にはオススメできない見た目です。
まずジャガー。
元々ボリュームに付いていた500KΩのポットを取り外し、同じく500KΩのスイッチポットに交換しました。プッシュ-プッシュ式のスイッチポットがインチサイズしかなく、プッシュ-プル式にします。一番安かったSCUDのポットを選択。
これで念願だったコイルタップが実現。タップすると中音域がスカッと抜けて、ピークの音域が上にシフトしたような感じになります。しかしキラキラするような超高音域は出ず、低音域は意外と残っているので、やはりハムバッカーの音です。しかし音のバリエーションは確実に増えました。
それからハイパスコンデンサを付けてみました。これには「お試し」として105円のフィルムコンデンサ(0.0001μF)を選択。
一番安いパーツを付けたのに、これがなかなかどうして面白いです。ボリュームを絞ると半分くらいまでは低音域だけが削れていき、高音域はあまり変化しません。軽いコードストロークに適した音になります。さらにボリュームを絞ると高音域も削れていって、最終的に音量がゼロになります。
これにより、低音域が欲しい時はボリュームを上げないといけなくなりましたが、音色の選択肢が広がったというメリットの方が大きいと考えています。
続いてジャズベース。
CoolZ純正品はlouisというブランドの物でしたが、これをDiMarzioのModel Jに交換しました。元々のピックアップはシングルコイルですので、各ポットは250KΩのものが使われています。Model Jはハムバッカーのためセオリーとしては500KΩのポットを用意すべきですが、数値の大きなポットは高音を通し、場合によっては音痩せのように聞こえるという噂。よって、まず純正品を使って不満があれば交換することに。
それにしてもModel J、デカイです。底面に付いたマグネットの分、純正品より高さがあります。ベースによっては座刳りを深くする必要があるのでは? 高さ方向以外も微妙に大きかったですが、幸い、うちのベースにはギリギリ収まりました。
装着後の音は「ブン!」とプレベのようなパワー感。元々の音は低音がそれほど強くなかったので、あまりの変貌っぷりに驚いています。ちょっと低音が強すぎる気がするので、そのうち500KΩのポットに交換しようと思います。せっかく4芯ハムバッカーなので、タップスイッチも。
Model Jはポールピースの高さが調節できる優れものです。このポールピースが黒いため、ちょっとダークで悪そうな見た目になりました。ポールピースひとつでこんなに変わるとは。
携帯電話のカメラだと真っ黒で何が何だか分かりませんね。ヴィンテージスタイルが好きな人にはオススメできない見た目です。
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