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ギターとベースとVOCALOIDのつれづれづれづれ
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 「歌詞が先か、曲が先か」を書いた時に、音だけ先にできた曲にはなかなか歌詞が浮かばない、ということを書きました。
 よくよく考えてみれば当然のことかもしれませんね。
 MIDI、特にMU90やMU100で作っていた頃の曲は、情景音楽に近かったと思います。音だけでどれほどの景色を見せられるか、ということばかり考えていました。周りに凄い人たちがたくさんいたからですね。その人たちの作る音を聴いただけで景色が浮かび上がって、鳥肌が二重三重に立ったものです。
 今、歌詞を考える時には、少なからず私の普段の思考や思い出など、私という人間を構成する要素が入っています。そこには、聴く人にどのような光景を想起させようか、という思考はあまり入ってきません。レンフルエンザとか、ネタ曲は別にしてw

 なので、歌詞を考えるとメロディも一緒に付いてくるというのは、ごく自然なことなのかもしれません。私が持つ表現力の中で、この歌詞にはこの音を割り当てよう、この音は変えたくないから別の言葉を当てよう、という作業を繰り返し行っているわけですから。どちらかが先にできている状態では、その練り上げの作業が、マイペースでできないのかもしれないなぁと思いました。なんじゃそりゃ、と思われるかもしれませんがw 少なくとも、今の歌詞の考え方では、情景音楽的だった過去の曲に付ける言葉は出てこないな、と。

 そうそう、私は横浜線に乗る機会が多いのですが、長津田周辺とか、町田よりちょっと北のあたりの風景を見ていると、色々と浮かんできます。いつも通過するだけで、そんなに馴染みのある土地ではないのですが…どうしてでしょうねw 何もないからかな(ぉ

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