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ギターとベースとVOCALOIDのつれづれづれづれ
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 もう一本のベース、フジゲンのNCPB-10M/ASHです。中古品でしたが使用感の無い、とてもきれいな物でした。

 オーソドックスなプレベですが、色が好きです。ホワイトブロンドとゴールドの金属パーツが良い感じです。ZJB-1Rとは対照的な色遣いです。

 この模様は汚れじゃありませんよ。ホワイトブロンドは薄く木目が透ける塗装なので、アッシュ材の特徴的な木目によって血管が通っているようにも見えます。木目が見える塗装は、楽器が木でできていることを感じられるので好きです。

 ZJB-1Rを弾いた後にこのベースを持つと、重量の違いに驚きます。ライトウェイトアッシュでできている為か、軽いです。若干ヘッドが落ちやすいですが、トータルの重量が軽いのでZJB-1Rと比べても肩は楽だと思います。そうそう、私は中学時代から左肩がものすごく凝るようになってしまったんですよ。誰も聞いてませんかそうですか。

 しばらくZJB-1Rとプリアンプで音作りをしていたのですが、ある曲を弾くために5弦ベースが必要になり、エピフォンのThunder Bird Pro 5を買いました。中国製のエピフォンとはいえ音に重みがあり、見た目も格好良くて楽しい楽器でした。
 しかしどうしても5弦の出力が弱く、手放すことを考えていました。せっかくの5弦も演奏技術が無く挫折し、違う方法でアプローチすることにしました。結局、5弦でなくても良くなってしまったのです。
 そんな時にこのプレベの情報を見つけ、サンダーバードと引き替えに買いました。一連の出費は大きかったですが、アジア製楽器の意外な出来の良さと落とし穴を、身を以て感じることができたのは良かったと思います。

 今はフラットワウンド弦を張っています。フジゲンのプレベタイプはいわゆるフェンダーのプレベとは音が違う…という話も聞きますが、どうなんでしょう。このベースも設定次第で結構ブリブリ暴れますよ。

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