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ギターとベースとVOCALOIDのつれづれづれづれ
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 立ち退き騒動で一躍有名になってしまったお店、『BERG(ベルク)』。私もこの騒ぎでお店を知ることとなりましたが、行ってみて思いました、無くすのはもったいないと。
 私が行くのは大抵夜で、サラリーマン達がちょっとアルコールを補充している時間帯。店の中は渋滞が起きるくらいの大盛況です。
 私はいつも一人なのでカウンターで立食です。壁に貼られた月替わりの展示や、ブリキの灰皿、白熱灯の照明、ちょっとくたびれたエアコンを眺めながら、足が疲れない程度にゆっくりと、立食を楽しみます。
 背後にある四人掛けのテーブル席からは様々な声が聞こえてきます。政治の話、仕事の話、気に入らない人の話。趣味の話、生活の話、お金の話。等々。

 夜はセットメニューがないので、小腹を満たすにはちょっとお高くなってしまいますが、それでも美味しいのでつい入ってしまいます。パンはフワッと、野菜はパリッと、ソーセージはプリッと。ビールはみずみずしく、コーヒーは丸く、スープは温かい。そういう期待通りの美味しさを、期待以上にくれるところが好きです。ビールとソーセージの辛口なイメージが先行しがちですが、色々なメニューがあり、基本的にどれも優しい味です。

 ベルクみたいな店では、こちらもスタッフの身になって行動しないと回転が悪くなり、他のお客さんに迷惑を掛けます。慣れないと居づらい場所かもしれませんが、「自分もこの世界に入っていいんだな」という感触が得られると、なんか、楽しくないですか? 私は、受け入れられている気になっただけかもしれませんがw、店の懐の深さに救われています。

 ベルクは20周年を迎えたそうです。おめでとうございます。
 ところが記念すべき20周年目に、また、ルミネから立ち退きの勧告が出されたようで。平たく言うと、「ルミネはファッションビルだから、それに似つかわしくないベルクは来年(2011年)3月いっぱいで出て行け」というもののようです。
 あの会社の言っていることはよく分からない。けれども、反発だけでは向こうの手の平で踊らされてしまう。
 私ができることって何だろう。立ち退き反対の署名をして、ベルクで食事をして、その良さを人に伝える。それくらいしかできない。

 とりあえず気になった方は、店長のブログをお読み頂くことをオススメします。立ち退き騒動についても詳しく書かれていますので。

 ●ベルク店長のブログ『BERG!』

 ではでは、遅くなりましたが、えりゃ子さんのおかげでたくさん頂いたWEB拍手へのお返事を。

>> 名無しさん
 男の子のパンチラとはまたマニアックなところを突いてきますね。…見たいですか? 私は見たくありません。男の娘でも嫌です。でも、こま子さん(仮名)のスカートはめくってみたいと思います。

>> |ω・)チラッさん
 線路は下半身露出なんてしませんよ。もしかして線路を擬人化したのですか? なかなかレベルが高いですね。私のコスモさんの中で勝手にパンチラしないで下さい。コスモさんが穢れます。私も目のやり場に困ります。

>> ニラPのブログからさん
 あの人の言う事なんて聞かなくていいのよ、調子に乗らせるだけなんだから、まったく。でも、そんな律儀なあなたが、好き…。

>> ニラ経由パンチラ行きさん
 あなたは私と似ているところがあるのかもしれません。親近感を持ちますが、お願いです、妄想で暴走するのはやめて下さい。私は確かに誤って軌道内に進入しましたが、あの時はかなり冷静でした。でなければ今頃4人ともあの世行きだったことでしょう。決して暴走などしておりません。
 でも心配してくれたのね、ありがとう。姉として嬉しいわ。

>> 北海道さん
 「あたしとパンチラと死にそうな方」っていうと、必然的にニラPがパンチラすることになるわけですが、丁重にお断り致します。もう一度書きますと、コスモさんが穢れます。
 …おっと失礼、お名前を間違えました。オクラホマ州さんでしたっけ。まあ何県でもいいや。みんなで行った、千葉!滋賀!佐賀!

>> ニラってみたh(ryさん
 横転はシャレにならないので、追突くらいでお願いします。
 え? 実際にあった事故だから笑えない? 何を仰いますか、私はいつだって女の子に追突したくてたまらないのですよ! ああもう追突して追突して、どうせ事故なら連結s(ry

>> ニラってみたh(ryさん(再)
 良い言葉を教えて頂きました。ありがとうございます。どこが似ているかより、どこが作者らしいかを見聞きする…私も見習いたいです。
 「○○の曲なんて▲▲と同じじゃん」という意見は違いを聴くことをやめてしまう、一種の諦めだと思います。作り手としては表現したい物を見据えつつも、その諦めを超える刺激や感動を追求するべきで、聞き手もできれば意識して聞いて欲しい。ですが、似ているということはアンチを生むことにもなりますし、理解ある人でないと難しいかもしれません。音の違いは聞き手と作り手の垣根を越えた人々が聴いていくべきなのでしょう。

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