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ギターとベースとVOCALOIDのつれづれづれづれ
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 ヤマハのエレアコ、APX-4A SPLです。
 当時高校生だった私は、父のクラシックギターを毎日のように借りて、フォークギターの真似事をしていました。ある時地元に楽器屋があることを知り、ギターを見に行った時に出会ったのがAPXです。
 一目惚れに近かったと思います。いわゆるフォークギターとは違う形と、色がとても気に入ってしまったのです。タカミネ等と弾き比べて、ボディが薄くて小さい分明るい音色で、その上抜群に弾きやすかったので選びました。
 自分の小遣いだけでは足りず、誕生日に親にせがんで援助してもらい、プレゼントしてもらったことを覚えています。
 いつか書いた通り、家ではほとんどMIDIの再現用となっていましたが、高校に持っていってジャカジャカ弾いたのも良い思い出です。なのでもう傷だらけ…良く言えばプレイヤーズコンディション?



 マリンブルー、という色です。うっすら縞模様の木目と相まって、良い色です。この系統の色が一番好きかもしれないなぁ。茶系のギターがあまり好きではなかった私としては、よくぞこの色で塗装してくれたと思います。
 APX-4A SPLは名前の通りAPX-4Aのスペシャル版です。ヤマハのサイトによると、トップ材にスプルースではなくサテンシカモアを採用した点と、色が違うようです。そういえばスプルースは「真っ直ぐ!」なので、こういう木目は見たことがありません。
 ピエゾピックアップの音は、やっぱりピエゾだなぁ、という音です。とはいえ、エレキ+アコースティックシミュレータの音とは違いますね。3バンドEQが付いているので、自分なりのセッティングを見つけて楽しんでいます。

 写真ではプラ板で作ったピックガードが貼られていますが、今は剥がしてあります。両面テープの跡がくっきりw

 先日、ボディとネックの接合部にヒビが入っているのが見つかりました。楽器屋で診てもらったところ、「入院2週間以上、費用1万円以上は覚悟して欲しい」とのこと。今のところ演奏に問題はないのですが、ネックが変形してしまうかもしれないので早いところ修理に出します。

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