ギターとベースとVOCALOIDのつれづれづれづれ
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今度は何日続くのやら。三日坊主が常の九重です。
今までにも何度かブログっぽいものに挑んでみたのですが、あえなく散りました。日記を書けない人なのです。
でも、音楽系統のネタなら割と続く気がする。楽器とか、VOCALOIDとか、書きたいこともやりたいこともありますし。
そんなわけで、生温かい目で見守ってください。
MIDI歴は長い私ですが、楽器はほとんど演奏できません。ギターは学生時代にエレアコを買ってもらって以来、あまり練習もせず…どちらかというと、打ち込みでギターのニュアンスを再現するために本物の楽器を弾いていました。
でも、せっかく持っているんだからイッチョ前に弾きたい!
…下心バレバレです。
エレアコも使える状態なのですが、自分の音楽の方向性から、エレキギターを新たに買うことにしました。音も大きな要因ですし、エレキギターの方がネックが細くて、録音するにしてもストレス無く弾けそうだったという理由です。
それでエレキギターを探し始めたのですが、まず種類の多さにびっくり。色、形、音…どれを選んだらよいものやら、という感じでした。
またネットで情報を見るに、使用されている木材によって音が変わるという話が。
『エレキなのに?』
という疑問は持って当然だと思います。
結局、同じ形で木材だけが違うモデルというのは見つけられず、その疑問は解決しないままです。あの木が良いとか、この木はダメだとか、色々なところで議論になっていますが、私じゃ聴いても分からないだろうなぁと思います。正確に同じピッキングができるわけじゃないし。
私はむしろ、エレキギターが見せる木目に惹かれました。
あの木の塊、ホームセンターのベニヤ板でも良いものだと思っていたのですが(実際にベニヤでも多分音は分からない)、ギターショップを回るうちに、きれいな木目のギターにばかり目が行っていることに気付きました。
もちろん、塗りつぶしは塗りつぶしの良さがあります。結局私が買ったのは、黒のストラトですし。
でも、ダイナミックな木目はカッコイイです。
エレキギターという、ともすれば無機質なイメージの楽器が実に表情豊かで、天然木の力を借りてできた楽器だということ。量産品でも木が材料である以上、同じ木の同じ部分で作られた物は存在し得ないということ。そして、その木目の美味しいところをギターの形に切り取る職人の腕。音云々より、物として気に入ってしまった側面もあります。
ギターに使える木材の流通量は減り、価格も高騰気味だそうで。結局人の手にかかると、伐採しつくすところまで止まらないのかなぁ…という悲しさも感じます。塗りつぶしなら木じゃなくても良いじゃんと思ったら、他の素材のギターは結構高いんですね。
ネックに浮き出た木目を見ながら、ちょっとだけ、そうした悲しさを感じることがあります。どれだけ耐久性のある品かは分かりませんが、自分が使わなくなった時に人に譲れるようなコンディションにしておきたいものです。
さて、すっかりギター語りをしてしまいました。これから少しずつ曲を作って、演奏していけたらとおもいます。どうぞよろしく!
今までにも何度かブログっぽいものに挑んでみたのですが、あえなく散りました。日記を書けない人なのです。
でも、音楽系統のネタなら割と続く気がする。楽器とか、VOCALOIDとか、書きたいこともやりたいこともありますし。
そんなわけで、生温かい目で見守ってください。
MIDI歴は長い私ですが、楽器はほとんど演奏できません。ギターは学生時代にエレアコを買ってもらって以来、あまり練習もせず…どちらかというと、打ち込みでギターのニュアンスを再現するために本物の楽器を弾いていました。
でも、せっかく持っているんだからイッチョ前に弾きたい!
…下心バレバレです。
エレアコも使える状態なのですが、自分の音楽の方向性から、エレキギターを新たに買うことにしました。音も大きな要因ですし、エレキギターの方がネックが細くて、録音するにしてもストレス無く弾けそうだったという理由です。
それでエレキギターを探し始めたのですが、まず種類の多さにびっくり。色、形、音…どれを選んだらよいものやら、という感じでした。
またネットで情報を見るに、使用されている木材によって音が変わるという話が。
『エレキなのに?』
という疑問は持って当然だと思います。
結局、同じ形で木材だけが違うモデルというのは見つけられず、その疑問は解決しないままです。あの木が良いとか、この木はダメだとか、色々なところで議論になっていますが、私じゃ聴いても分からないだろうなぁと思います。正確に同じピッキングができるわけじゃないし。
私はむしろ、エレキギターが見せる木目に惹かれました。
あの木の塊、ホームセンターのベニヤ板でも良いものだと思っていたのですが(実際にベニヤでも多分音は分からない)、ギターショップを回るうちに、きれいな木目のギターにばかり目が行っていることに気付きました。
もちろん、塗りつぶしは塗りつぶしの良さがあります。結局私が買ったのは、黒のストラトですし。
でも、ダイナミックな木目はカッコイイです。
エレキギターという、ともすれば無機質なイメージの楽器が実に表情豊かで、天然木の力を借りてできた楽器だということ。量産品でも木が材料である以上、同じ木の同じ部分で作られた物は存在し得ないということ。そして、その木目の美味しいところをギターの形に切り取る職人の腕。音云々より、物として気に入ってしまった側面もあります。
ギターに使える木材の流通量は減り、価格も高騰気味だそうで。結局人の手にかかると、伐採しつくすところまで止まらないのかなぁ…という悲しさも感じます。塗りつぶしなら木じゃなくても良いじゃんと思ったら、他の素材のギターは結構高いんですね。
ネックに浮き出た木目を見ながら、ちょっとだけ、そうした悲しさを感じることがあります。どれだけ耐久性のある品かは分かりませんが、自分が使わなくなった時に人に譲れるようなコンディションにしておきたいものです。
さて、すっかりギター語りをしてしまいました。これから少しずつ曲を作って、演奏していけたらとおもいます。どうぞよろしく!
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